小松菜と青梗菜

ハルタ店頭でのジャガイモ栽培が終わった後に、残っていた小松菜と青梗菜の種を蒔いてみました。

畑に蒔いたアブラナ科は全滅しちゃったからねー

????????????????????
なんとか無事に育ち、大きくなった葉を少しずついただいています。株ごと取らずに必要な分だけ収穫できるのは「畑(袋栽培だけど…)が近いから」こその醍醐味????
寒くなって来たので、収穫もそろそろ終わりかな?本州だと、これからの季節に採れる小松菜が一番おいしいのですが、北海道はそれが出来なくてチト残念であります。

ビニールハウス栽培なら可能でしょうが、ハルタにはそこまでの資金力なし????
「ヴィーガン」は虫も殺さない?
ついでに亜麻とフェンネルも終了したので、空いた植木鉢に山ワサビのカケラも植えてみました。
コチラもスクスク育っていたのですが、なんだか葉に虫喰いが目立つように…じっくり観察してみると、モンシロチョウがヒラヒラ飛んできて卵を生んでいました‼️
卵を取り除いても取り除いても、毎日毎日いつの間にか大きくなった「青虫」を発見????見つけるたびに「テデトール」で駆除しています。

「テデトール」分からない方は、検索してみてね????
小松菜も青梗菜も青虫の被害にあっていますが、山ワサビの方が人気みたいで、毎日チェックしているのに青虫にムシャムシャ食べられてます????
寒くなって来たのでモンシロチョウは来なくなりましたが、2〜3日チェックしていないと、いつの間にか2〜3cmくらいに成長した青虫の食害にいまだに遭ってます????

あれ?ヴィーガンは虫も殺さないんじゃなかったっけ?
植物だって生きている。
青虫を殺してはいないのですが、取り除こうとつまんだ時点でお亡くなりになることも…彼ら?彼女ら?は、とっても柔らかいので潰れやすいのです????
で、ふと思ったのですが、ヴィーガンやベジではない方々がよく口にする

植物だって生きてるのに、なんで食べてもいいの?
と言うセリフを思い出しました。確かに「植物も生きて」いますよね。
ヴィーガンの中には、フルータリアンと言うカテゴリー(?)の人もいます。ザックリ説明すると「地面に落ちた果実のみを食べる」人です。
葉物野菜や根菜やきのこなどは、収穫するとその植物の命は終了します。一方りんごや桃などの果物、ナッツなどは、収穫しても木は生き続けるので殺すことにはならない…フルータリアンはこう言う考えに基づいているそうです。
ちょっと話が横にそれましたが…
私は青虫を殺したり、植物を刈ったり摘みとったりすることはできますが、牛豚鶏などを自分の手で殺すことはできません。

植物を刈ったり摘む時や虫を殺す時に「叫び声」を上げたら、無理なんだろうな。
今の時代、100%動物の犠牲を無くすことは不可能です。ヴィーガンもそれは充分わかっています。
でも、たとえ「犠牲をゼロ」に出来なくても「少しでも犠牲を減らす」と言う思いがあります。
少しでも犠牲が減るのであれば、たとえどんなに小さな行いでも無駄じゃないと思っています。

香害やゼロウェイスト、プラスチックフリーなどもそうだけど、世の中にはいくら説明しても理解できない人、したくない人もいるので、なかなかシンドイですけどねー????
この辺の議論は長くなりそうなので、また別の機会に…
今日のおしらせ
- 米粉/バナナ
- 酒粕(醸し人九平次・山田錦の純米大吟醸酒粕)
- にんじん(無農薬・北海道産)
- カカオ・コーヒー(大磯/オイコスコーヒーさん)
- さつまいも(自然栽培・あらき農園さん)←NEW!
- 紅茶
- りんご/マッキントッシュ=旭(有機栽培・増毛マルゼン佐藤果樹園さん)←NEW!

明日は、祭日(文化の日)なので営業します。その代わり、4日(水)・5(木)はお休みです。ごチューイください。

それでは本日もみなさまのご来店お待ちしております!
ハルタ huluta
札幌市中央区大通西23-2-25 ラ・メール円山公園
◆OPEN 10:00-17:00 ◆定休日 火・水