「羽毛」にまつわるエトセトラ。

huluta
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おはようございますハルタです。

羽毛がらみの話題を…

girl&cat from save the duck 

札幌でも寒い日が続きますね。(デモ、ユキスクナイ…⛄)そんな極寒のホッカイドーには欠かせない防寒着羽毛の話題を2つお届けします。

「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット”

「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
帝人フロンティア(大阪市北区、日光信二社長、06・6233・2600)は、ダウン(羽毛)の代わりに、空気を詰めるジャケット(写真)の開発に取り組んでいる。空気の断熱効果を活用することで、環境への配慮と...

「羽毛はいらないのでは」が生み出した“空気ジャケット” 帝人フロンティア、環境配慮・軽さ実現

帝人フロンティア(大阪市北区、日光信二社長、06・6233・2600)は、ダウン(羽毛)の代わりに、空気を詰めるジャケット(写真)の開発に取り組んでいる。空気の断熱効果を活用することで、環境への配慮と暖かさを両立する。

浮輪などを膨らませる際に用いるエアーポンプで、ジャケット裏部の空気栓から、空気を入れる。空気で膨らむため軽く、使わない時は空気を抜いて畳んで収納できる。

空気が漏れない素材を採用し、糸ではなくテープを用いる工夫をしている。衣服内部のテープで空気の通り道を設け、膨らみすぎずデザイン性も付与した。2021年秋冬シーズンの発売を目指す。

ダウンには、一般的に水鳥の羽が使われている。動物愛護などの観点から近年、リサイクル品などの活用が進んでいる。中国の同社研究員が「ジャケットに羽毛はいらないのではないか」と提案したことが、今回の開発につながった。

日刊工業新聞2019年11月28日

https://newswitch.jp/p/20178

これは羽毛代わりのモノが入っているわけじゃないから、なおさらイイですね。

保温と言うか暖かさポイント「空気の層」を作ること なんですよね。寒い時にピチピチのモノを着ていると「空気の層」がないので余計に寒いんですよ…真冬でもスキニージーンズみたいなピチピチしたモノをお召しになっているお嬢さん方を時々拝見しますが、「寒くないのかなー」と心配になります。(若いから寒くないのカモ?)来年の商品化が楽しみです♬

Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)

Green Down Project | グリーンダウンプロジェクト | 羽毛が変われば、世界が変わる。
Green Down Projectとは、使わなくなった羽毛製品を洗浄・精製加工することによって新毛よりもきれいな再生羽毛とし、新たな羽毛製品としてまた消費者の方々へお届けするものです。Green Down Projectでは羽毛再生についての情報を発信しています。

Green Down Projectとは、使わなくなった羽毛製品を洗浄・精製加工することによって新毛よりもきれいな再生羽毛とし、新たな羽毛製品としてまた消費者の方々へお届けするものです。

http://www.gdp.or.jp/

こちらは羽毛を回収して洗浄、再生羽毛として商品化するプロジェクトだそうです。羽毛は100年は使えるそうなので、VEGAN的には羽毛はNO‼ですが、これ以上犠牲になる鳥を増やさないために応援したいプロジェクトです。

回収場所もホームページで検索できますよー。

前にUPした SAVE THE DUCK(セイブ・ザ・ダック) の記事もよかったらご覧ください。

今日の写真はSAVE THE DUCKのインスタにあったものをお借りしました♬